GradleでGoogle Codeプロジェクトを作ってみる
近頃仕事で扱う言語はjavascriptとC#が多くなってきた。ツール作成はrubyを使うことも多くなりJava、Groovyを触っていなかった。忘れないように久々に使ってみた。
私事だが家に妻と子供がいない日々が続いているので(離婚ではない)、久々に何か作ってみようと思い立った。Groovy、Gradleを使って作ってみることにする。リソースはGoogle Codeを利用。Google Codeで利用できるバージョン管理はSubversionとMercurialだが、あえて最近話題 Git をどうにかして使ってみることにする。
何をつくろう?
職場で既存プロジェクトを元に新規プロジェクトを作成することが多いのだが、プロジェクト内のファイルのエンコードが統一されていない。これを自動判別して置換したりエンコード変換したりしたい!ということでそんな観じのものをつくってみる。Linuxのiconvっぽい名前で「gconv」にする。
準備
以下のものを準備する。
- Groovy
- Gradle
- Git
- Google Codeのプロジェクト
なんだかGばっかりだ。今は **G*** が熱いんだ。
Groovy
Groovy-1.7.4を使ってみる。/opt/groovy-1.7.4
にセットアップ。 /opt/groovy
にシンボリックリンク。
以下のようなインストールスクリプトを作ってみた。
groovy-1.7.4.sh
Gradle
Gradle-0.8を使ってみる。 /opt/gradle-0.8
にセットアップ。 /opt/gradle
にシンボリックリンク。
以下のようなインストールスクリプトを作ってみた。
gradle-0.8.sh
Git
僕のマシン環境について触れておくと以下のようになっている。
インストール時に
とやるとハマるので注意。
手前味噌だが以下を参考。
Google Code
こんなの作ってみた。
プロジェクトフォルダを作成
環境が整ったら、プロジェクトフォルダを作成する。
/tmp
フォルダに移動し、一度Gradleのプロジェクトを作成する。
Groovyにてコードを記述する場合は以下のページの mkpjGradle.groovy
を利用するとよい。
ここから開発開始
となるが今日はここまで。
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