`rbenv install` / `nodenv install` だけで適切なバージョンがインストールされる
はじめに
プロジェクトディレクトリ直下に .ruby-version
/ .node-version
を配置することで、 自動的に rbenv
や nodeenv
コマンドが適切なバージョンの ruby
/ node
を利用するように切り替えてくれます。
ただし、環境セットアップドキュメントに rbenv install 2.7.1
/ nodenv install 12.13.11
のようにバージョンが記載されていた場合、ドットファイルとの乖離が生まれてしまいます。
さてどうしたものか、 rbenv install $(cat .ruby-version)
とでも書いておこうと思いましたがもっとかんたんな方法がありました。
(おそらくRuby使いには初歩的なことなのでしょうね)
検証環境
前提
rbenv
がインストールされていることnodenv
がインストールされていること
rbenv install
/ nodenv install
だけでよい
というややこしい構文を書こうとしていましたが、試してみると以下のコマンドでもドットファイルを読み込んで適当なバージョンをインストールしてくれるようでした。
rbenv
同様、 nodenv
も以下のコマンドで正しいバージョンがインストールされました。
ひとこと
しばらくこれで運用してみます。
問題があれば当エントリも修正します。
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