MacにOpenJDK11をインストールし、JITを試す
はじめに
プロジェクトで利用する OpenJDK のバージョンが 11 に決まったので、バージョンアップしようと思いました。
ちなみにローカルPCにインストールされている Java のバージョンは 1.8 でした。
検証環境
インストール方法
Homebrew を使ってインストールするためには、 以下のリポジトリを tap すればよいです。
GitHub - AdoptOpenJDK/homebrew-openjdk: AdoptOpenJDK HomeBrew Tap
上記ページに記載されている通り、以下のコマンドでインストール可能。
テスト
バージョンを確認。
一度ターミナルをexitしないと反映されませんでしました。古いバージョンが出力される方はご注意。
正しく表示されました。
"Launch Single-File Source-Code Programs" を試す
早く試してみたかったことを実施。javac
でコンパイルしなくても、 java
のソースコードを実行可能になったそうです。
JEP 330: Launch Single-File Source-Code Programs
Groovyがあればいらんっちゃいらん機能ではあるけど、Groovyのインストールすら不要になるのは嬉しい。
ひとこと
Java の案件なんて何年ぶりだろう。ずーっと PHP か JavaScript か Bash と戯れてました。
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