Grails RichUIがすばらしすぎる件について

2019-02-12Grails

なんというか・・・もう悲しくなります。

今まで僕が一生懸命作ってきた

  • autoComplete機能
  • タブ機能
  • HTMLエディタ機能

っていったいなんだったんだよ!!という気分。

いつものMorph Appspaceに配置した こちらのアプリ を見てください。これ、15分程度で完成しました・・・・。別に僕がすごいわけでも何でもなく、 GrailsRichUI Plugin がすごすぎなわけです。

その1

まずはDomainクラスを作成。

class BlogEntry {
    /*
    static hasMany = [
    ]
    */

    /*
    static belongsTo = [
    ]
    */

    String title
    String content
    Date dateCreated
    Date lastUpdated

    static constraints = {
        title(blank:false)
        content(blank:false, maxSize:8000)
        dateCreated(editable:false)
        lastUpdated(editable:false)
    }
}

その2

grails install-plugin richui コマンドで、プラグインをインストール

その3

grails generate-all blogEntry コマンドで、controller、viewを作成

(余談ですが、 i18n-template プラグインも使用しているため、生成された画面などは日本語となっています。)

ここまでは普通の画面作成と同じ。ここから、ほんの数行追加でコーディングするだけ。

その4

edit.gspcreate.gsp を変更。

headタグ内に以下の内容を追記

    <resource:richTextEditor type="full" />

<textarea rows="5" cols="40" name="content">・・・</textarea>を以下の内容で置き換え。

    <richui:richTextEditor name="content" value="${blogEntry?.content}" width="525" height="400" />

後は画面を表示してみる。終了。


あとは以前ブログで紹介した grails deploy-morph コマンドなどで配置。

blogEntry アプリが起動します。ちゃんと動いています。本当に15分程度でできます。すごすぎ・・・

2019-02-12Grails