CloudBeesにGrailsアプリをデプロイしてみる
GrailsでWebアプリを作る際には CloudBees が良さそうだなと思い、無料版でアプリ検証してみました。
アプリケーションの構築などはいろんな方が紹介しているので、今回はデプロイのみ行ってみます。
次回はデータベースの利用を取り上げてみるつもりです。
マシン環境
アプリケーションの作成、デプロイ
正式なデプロイ方法があるが、 以下のGrailsプラグインを使うのが最も簡単なようです。
- Grails Plugin: CloudBees
手順をピックアップする以下のようになります。
- プラグインをインストール
- プロパティを4つ設定
- ビルド→デプロイを実行 もちろん事前にアカウントを取得しておく必要がある。
また、開発中のGrailsプロジェクトと同名でCloudBees上にアプリケーションを新規登録しておく必要もあります。
プラグインインストール
プロパティ設定
プロジェクト内のBuildConfig.groovyに以下の設定を追加。
CLOUD_BEES_ACCOUNT
, CLOUD_BEES_API_KEY
, CLOUD_BEES_API_SECRET
のうち、アカウントは簡単ですが残りの情報がどこから取得できるかわからずに詰まってしまいました。
CloudBeesにログインし以下のURLにアクセスすることで APIキー、APIシークレットを取得できます。
permgensize
はCloudBees上で動作させるアプリケーションの割り当てパーマネントサイズを指定。無料版でフル割り当てするなら 256MB が利用できます。
デプロイ
ここまで出来れば以下のコマンドを実行すれば、アプリケーションがデプロイされます。
アプリケーションのURLは以下を参照。
以上
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