Rhino実行環境構築からJavaのcommons-langライブラリを呼び出してみる
以下のフレームワークを使用した開発が一段落した。
次の案件の調査開始。
intra-mart というサーバサイドJavaScriptのパッケージカスタマイズ。
クライアントサイドもJavaScriptでゴリゴリコーディング。
いっそ開発支援用のスクリプトもJavaScriptで書いてしまおうとRhinoをセットアップ。
セットアップ
Rhino のダウンロード から、Rhinoのパッケージをダウンロード。
解凍したフォルダ内のjs.jarを適当な場所に置くのだが、Groovyに似せて ~/.rhino/lib
に配置してみた。
加えてパスの通った場所に以下のようなBashスクリプトを配置。
rhino
実行
早速実行してみる。
test1.js
#!/usr/bin/env rhino
print('test')
おお!思った以上に実行速度が早くてびっくりした。
commons-lang
を呼んでみる。
commons-lang
も呼んでみる。
- まずはjarをダウンロード
- ゲットした
commons-lang-2.4.jar
を~/.rhino/lib
ディレクトリに配置 - 以下のようなスクリプトを作成し、実行してみる。
test2.js
あ、結構いいかも。気に入ってきた。
test3.js
追記
~/.rhino/lib
にjarファイルを置いていないときは早い。ここに配置するjarファイルが増えるごとにかなりもっさりしてくる。
Groovyの重さも同じような原因か?
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