blancoValueObject セットアップと実行用Groovyスクリプト
プロジェクトで blancoValueObject というコード自動生成のフレームワークを使用することとなった。
セットアップ手順と実行を用意にするためのGroovyスクリプトを作成した。
前提
- 以下の実行環境が必要
- Bash実行可能
- Ant実行可能
セットアップ
以下のコマンドを実行(ここではsvnリポジトリのコードを~/projects/blancoValueObjectにチェックアウト)
実行用Groovyスクリプト
以下のスクリプトをどこか環境変数 PATH
の通った場所に配置。
実行する際には
または
で実行すると、OSごとの一時フォルダのtargetディレクトリ内にBeanのコードが生成される。
エクセルのBean定義書テンプレートはmeta/templateディレクトリ下にあるようなのでこれを適当に記述して <エクセル配置ディレクトリ>
に突っ込んで実行。
blancovalueobject.groovy
こちらのフレームワーク、ちょっと苦手。エクセルからBeanを生成することで、必ずドキュメントが残るというものだが、エクセルに情報を記述するのが面倒です。コード読めない人はそもそもBean情報を定義されているエクセル読まないだろうし。Groovyなら、フィールド記述とjavadocで20行程度で収まるんだろうなぁ。javadoc生成したらドキュメント二重になるし。
2010/01/25 追記
こちらのFWの説明を聞いたら、あえてべた処理のソースコードを生成することでデバッグ実行時などを容易にし、未熟なJava開発者でも開発可能にしたとのこと。DIとかからむとどこでエラーが発生したのか見にくくなるからだそうです。
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