Groovy Eclipse Pluginをもう少し使ってみたよ
Groovy Eclipse Plugin を入れて、数日たちました。全然使い込めていませんが、使用した感想を。
補完機能について
会社では Windows 、家では Ubuntu を使っております。両者ともおそらくそれほど動作に相違はないはず。
Ubuntu で使った感想を。
補完機能は 変数 に対しては効きません。例えば dropTarget という変数があったとして、dropまで入力して ctrl
+ space
を押しても候補は表示されません。
その代わり、変数名やインスタンスに対して "."(ドット) を入力した場合にはメソッドの候補が表示されます。
よくできてるなぁと持ったのは、変数を クラス名 または def キーワードのいずれで定義しても、直前に代入されたインスタンスからメソッド候補を表示してくれています。
例えば、
def file = null
file = new File(".")
に対してはFileクラスのメソッド候補を表示してくれますし、
def file = null
file = new File(".")
file = new Date()
についてはDateクラスのメソッド候補を表示してくれます。
また、メソッドとして getHoge 、 setFoo を保持する場合には、このget、setを除外した hoge 、 foo も候補として表示されます。
難点は
- やたら重たい。ドットを打ち込んだあとはしばらく時が止まる
- ドットを打ち込んだときにしか補完が走らない
2は我慢できるとしても、1はもう少し何とかならないかな。
Ubuntu環境で僕が使えそうなものはEclipseぐらいなので、もうすこしこれで頑張ってみます。
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