Groovy+Xml(その1:XmlSlurperとXmlParserの違い)
XmlSlurperとXmlParser、両者はいずれもxmlをパースするクラスですがなにが違うのかなとおもい調べてみた。
大きな違いは以下のようになっている(参考:Processing XML – Groovy – Codehaus)
XmlParser | supports GPath expressions for XML documents and allows updating xml文書のGPath表現をサポートしているし、文書の更新も可能だよ |
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XmlSlurper | lower overheads than XmlParser due to lazy evaluation but only supports read operations 遅延処理を利用してXmlParserよりもオーバーヘッドが少ないが、読み込み処理しかサポートしてないよ |
xmlで記述した初期設定を読み込むような書き込みのない処理にはXmlSlurperが向いているようです。
逆にxmlをよみこんで要素を修正し、出力する、といった場合にはXmlParserの方がよいみたい。
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